館長日記
格闘技に限らずあらゆるジャンルにズバリ言うわよ!(細木数子風)
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見守るか、背中を押す。
私の好きな、いや尊敬する作家、加藤諦三さん。

早稲田大学名誉教授でもあり(理工学部)、

また、心理的健康を研究されておられ、数々の著書があります。


加藤諦三さんの言葉で、こんなのがあります。

「人間には、他人を救う能力はない。」  

紹介しましょう。

愛する人が苦しんでいるのを見ていたり、
淋しがっているのを考えたりする時、
人間は、ノドに刃物を突きさして自殺したくなる。
そして、思わずあたたかい言葉をかけてしまう。

その時、その人は、
相手を救うために、あたたかい言葉をかけたのではなく、
自分を救うために、あたたかい言葉をかけたのだ。

その人があたたかい言葉をかけたのは、
自分の苦しさに負けたのである。

人生は強くなることによってしか、生きていくことができない。

どんなに他人を愛してみたところで、
その人を救うことなど人間にはできない。

人間には、他人を救う能力はない。

人間が救われるためには、
その人が精神的に強くなることが必要である。

人間が強くなるためには、
あらゆる苦しさ、あらゆる寂しさに耐えなければならない。

あらゆる苦しさとあらゆる淋しさに耐えて、強くなるのだ。

したがって、他人が苦しんだり淋しがったりしている時、

あたたかい言葉をかけるべきではなく、

冷ややかに、それを見守らなければならない。

それをできる人間だけが、人を愛する能力をもっているのだ。



まさしくその通りですね。

私は、今、数多くの方から、いろんな相談を受けております。

直接、私を訪れて相談されたり、

ネット社会の今日、PC通信を通じ、相談される方も
いらっしゃいます。

まあ、格闘技を教える道場主でしかない私に

すべてを解決する能力など、到底ありません。

私は、加藤先生のような、深い心理分析はできませんし

また、人生に関し、アドバイスできるほど、

優れた人間ではありません。

まあ、お手伝いできるのは、悩む人間に

方向性だけを示し、背中を押してやる、一歩手前まで。

正直、背中を押すことすら、難しいのですよ。

あとは、見守るだけ。

少年期を過ぎ、そうですね、18歳を超えたなら、

すべての言動・行動は、自己責任だと思います。

育った環境、今ある現実の社会、すべてを受け入れるしかない。

悩もうが、嘆こうが、救いを他に求めようが、ダメ。

自分のありのままを受け入れ、

そして、自ら、一歩を踏み出す以外、解決の道はないのです。



ただ、18歳未満は、違いますね。

背中を押してあげる人間、必要です。

それは、親や教師でなくともいいんです。

いや、親と教師では、無理なケース、非常に多いですね。

そんな時、救ってあげるのではなく

手を差し伸べるのではなく

自ら歩みだした者の、背中を押してあげること

大切です。

実は、誰でもできるんですよ、背中を押すことは。



私は、この15年間、道場をやっているせいで

家族間、特に、子供と直に接する時間、少ないでしょうね。

子供ごころに、この特殊な環境、どんな影響あったのか

計りしれません。

しかし、うちの子、多くの道場生に、背中を押され、

ここまで育ったかと思います。


2人の息子、学校の成績、運動、ぱっとしませんが

まあ、たくましく育ったこと、

私や妻だけのちからでは、ないですわ。


大人に関しては、見守ること。

子供に関しては、背中を押すこと。

大事だと思います。


昨夜の練習より
PC280728.jpg
さすが、年末年始、練習生、少ないですね。

真ん中の、ニシカタさん、里帰り中で、練習に来てます!
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